なおっきのぶろぐ

今朝は平地練。

なんか、最近、みんなの平均速度がとても気になってた。
ADONさんも心拍70%とかで平均速度が30km/hを超えているし、
ほかの人も結構簡単に平均速度が30km/hを超えてるんだよね。

なおっきは普段三国山ばかり登っているから平均が遅いのはいいとして、
平地練のときも30km/hなんて超えたことが一度もない。
かなりがんばっているのにもかかわらず。
最近それがとてもとても気になっていた。

で、メーターの表示ををスピードと平均を一緒に見せるようにカスタマイズして、
最近様子を見ていた。

ら

Polarのスピードメーターにワナがあるような気がしてきた。
スピード表示の反応速度が妙に遅い。
そのレベルはおよそ

５秒！

これはデカイ。つまりすでに35km/hに到達しているはずなのに、
それが表示されるのが5秒後。

そしてさらに一番厄介なのは、

自転車が止まってから5秒後にようやく0km/hになる！

止まってから
35km/h→25km/h→15km/h→7km/h→停止（この間およそ5秒）

これじゃ平均速度がどんなにがんばっても上がりにくいはずだ。

信号が35回あったとして、5ｘ30秒＝170秒
およそ

3分間も遅い計算になるよ。
30kmを1時間で走ると30km/h
30kmを1時間3分で走ると28.5km/h

さらにスピードが上がるまでのタイムラグを考えるとさらに状況は悪化。
影響が1.5km/hだとして、マイナスしてみると27km/hくらいになってしまう。

こんな話を聞いたことがある。

メーターを二つ付けていて、ひとつはCATEYE、ひとつはPolar。
名古屋の街中を走って、

CATEYE 走行時間→36:58
Polar走行時間→40:00

タイム差およそ3分。

最初この話を聞いたときはそんなばかな、CATEYEの調子が悪かったんじゃない？
とか思ったけど、いろいろ考え合わせるとおそらく5秒のタイムラグが影響していると思う。

ということで実験してみた！

前置きナゲェ～ｙｏ！ｗｗｗ

実験は

「止まる直前にメーターを止める」

ただ、それだけ。これだけでタイムラグがかなりなくなると思ったから。
これでもスピードが上がるまでのタイムラグはどうしようもないけどね。

その結果が以下のデータでし。
ちなみに今日は平地トレです。
今朝は心拍系はつけず。ただ、感覚的には全部80%以下。
時々、負荷をかける感じ。それとできる限り30km/h以上を心がける感じで。
30km/h維持はそんなに大変じゃないよね。

今朝のトレーニング

距離　41.8km
時間　01：23：17
HR Mx --(--%)
HR Av ---(--%)
Cal ----kcal
最高速 46.9km/h
平均速 30.4km/h
Cad Mx 112
Cad Av 87
登り Mx 9%
獲得標高 70m
Tem Mx 23℃
Tem Mn 14℃
Tem Av 17℃
Odo 33295.0km (CS600 2007/11/21～)

今月距離 1584.9km
今月時間 61:20:00
今月標高 13140m

パワークランク走行距離 6402.5km (6402.5km point 33211.6km 2009/5/22～)
旧累距メモ 17482km(2003/04～2007/11/21)

ということでなんとぜんぜん頑張っていないのにいとも簡単に

平均速度30.4km/hを記録！

ちなみにグラフをチェックすると40回ちょいくらいの停止があった。
つまり40x5=200秒＝4分弱。

なるほどねぇ・・・。思ったとおりの結果になったかも。
もしかしたら、スピードが上がるまでのタイムラグ5秒をなんとか計算できれば
もう1km/h～2km/hは高い平均スピードを表示することになるかもしれない。

あ、今書きながら思い出したけど、データの記録間隔の秒数を設定するところがあったな。
あれは標準で5秒だったはず・・・。

これが影響してる？

1秒間隔にしたらこの問題は解決できるか？！
ただしこれをやると記録できるそう時間が極端に減るんだよなぁ・・・汗。
でも実験してみよう。

というわけで今朝はPolarのスピードメーター大実験でした。

おわり（笑）

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