W-ZERO3[es]（WS007SH）について・・・今日は祭りの後って感じ・・・。感想などつづってみる・・・。
今までW-ZERO3（WS003SH）をつかってて改善してほしい点がいっぱいあった・・・。
１）通信中着信ができない・・・
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これは今回W-SIMカードのファームウェアアップで改善されるとのこと・・・。
非常に大きな改善だと思う。電話機として通信中着信ができないのはものすごくﾔｳﾞｧｲ仕様なので、ホントに対応してほしかった。ネット中はいつも通話中・・・これではネット接続が楽しめない。
ところでこれはWS003SHやWS004SHに対しても恩恵があずかれるのだろうか・・・。W-SIMカードRX410INのファームウェアアップしただけで対応完了になったりするのかな？
２）電話帳について
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実は最大のネックだと思っていたこの問題。W-ZERO3（WS003SH）にまず普通のウィルコムの端末からの電話帳移行ができない。もしくはできたとしてもめちゃくちゃ難しい・・・。
問題点はいくつもある。
・W-ZERO3（WS003SH）からW-SIMカードへの電話帳のコピーができない。
・W-SIMカードからW-ZERO3（WS003SH）への電話帳のコピーができているようでものすごく不完全。結局まったく使えない。なぜならグループ分けはもちろんのこと、複数電話番号があった場合、1個目しかコピーされない。コピーすると上書きになって、同じ番号がどんどん追加されてしまう。最低な仕様。
・普通の端末からW-SIMカードへの電話帳の移行がウィルコムプラザ（全国にほんの数箇所しかない・・・ちなみに名古屋にすらない）でしか行えない。
もし、今もってるW-ZERO3が壊れたら？・・・W-ZERO3からW-SIMへの電話帳のコピーはできない。ウィルコムプラザに持っていってもお手上げ・・・。つまりW-ZERO3にあった電話帳はｱﾎﾞｰﾝになってしまう。OUTLOOKで管理すればOKなのかもしれない・・・でも持っていなければ・・・さようなら～となってしまう。
今回、W-ZERO3[es]ではこの点が改善されていると思われる記事を発見した。
写真で解説する「W-ZERO3[es]」 (2/3)の文中に「W-SIM内のデータと、本体メモリのデータをインポート／エクスポートできるようになったこと。」とある。これがうまく動作するのであれば、かなり大きな改善だと思う。是非この機能をW-ZERO3（WS003SH）、W-ZERO3（WS004SH）にも反映して欲しい。
３）電池のもちについて
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これに関していえば、W-ZERO3（WS003SH）、W-ZERO3（WS004SH）はかなり不満だった。比較すると
WS003SH WS004SH 連続待受 200時間 連続通話 5時間
WS007SH[es] 連続待受 500時間 連続通話 7時間
とかなり向上している。CPUとか同じなのになんでこんなに向上したのか？って疑問は残るけど、これはかなり使い勝手を向上させてると思う。なおっき的には今のWS003SHはいつも電源を落として、サーバーが落ちたときだけTTからW-SIMを差し替えて使ってる・・・。こんな作業ももしかしたら必要なくなるのかもしれない・・・。でもTTは本当にちっちゃいので首からさげて使っているのだけど、さすがにWS007SH[es]が小さくなったといえ、首から提げて・・・ってわけにはいかないと思うが・・・。
どちらにしても電池が長持ちするというのは必須改善点だったので非常にいいと思う！
４）リセットボタンについて
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WS003SHでもいろんなツールを駆使すれば、ソフト的にリセットができるけど、ツールを入れる行為自体上級者的で普通じゃない。またハングアップしたら裏蓋をあけてリセットボタンを押すっていう作業も、少しﾔｸﾞｲあの蓋を壊しそうで何度もやりたい作業じゃない。また、裏蓋を空けると電源が落ちて、起動するまで時間がかかる。などいっぱいこのあたりでも問題を抱えていたと思う。まぁ携帯電話にリセットボタンが必要なの？という問題はおいておいて（笑）、今回WS007SH[es]ではリセットボタンが簡単に押せるようになっている。これはかなり大きい改善点だと思う。
５）実行中プログラムの停止
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実行中のプログラムが何件かを表示する機能が追加されている。そして不必要なプログラムを停止できるようになっている。これもとても大きな改善点。通常実行したプログラムは停止できず、ずっと裏で動作し続ける仕様になっていた。ものすごく変な仕様なのだけど、WS003SHではその手のツールをインストールして停止したりしていた。が今回は標準でその機能がついた。かなりこれも大きな改善点。
６）その他もろもろ
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大きさ、デザイン、すべてがｶｸｲｲ！です。またWS003SHでは指紋が気になる表面加工だったのに対して今回の表面加工はとても好感が持てるし、質感もものすごくいい感じに仕上がってる。液晶2.8インチVGAは業界初？！（違うかな）なのにあまり取りざたされていないけど、それプラスタッチパネルなんて、とても素敵な仕様になっていて物欲を掻き立てられまくります。これをみて欲しいと思わない人はいないんじゃないかと思えるほど、よく仕上がっている！あと、この液晶のおかげで消費電力を抑えることができたのかなとも思う。
拡張性もUSB on the goのおかげでワンセグやプレゼンテーション出力、プリンタ出力、bluetoothなどさまざまなものが期待できる。まさに何でもありケータイ！感動で画面が見えません！という感じである（笑）
お財布ケータイにはなっていないけど、edyカードを裏に張ればOKでしょｗ。
それとやっぱり携帯ユーザーから乗り換えで困ってたのは、予測変換がないこと・・・。これもATOKの採用で見事に改善。どのくらいの使い勝手かは、触ってみないとわからないけど、予測変換は必須なのですごく進歩だと思う！
とにかく、やっと人に自慢できる端末がウィルコムにｷﾀ～～～～～～という感じでなおっきとしてはものすごく鼻が高く、うれしいです！003SH 004SHはPDAで、もし電話ができたらおもろいんちゃう？くらいの感じで電話ができるってとこだけとってつけた感じの端末だったと思う。それを今回[es]で見事に電話としてもPDAとしても両方ともかなりいけてる端末になったと思う。
今まで他社携帯からの乗り換えはWX310SAをお勧めしていたのだけど、それに今回これを加えることができそうでとてもうれしい！これなら乗り変わって来ても安心して大丈夫だよって言えるかな？
最後にウィルコムにお願い。今回この[es]に行われたソフト的な改善点を変更点をいち早くWS003SH、WS004SHにも適用してもらいたい。とにかくこの２機種では、電話としてはかなり、悪評が高いので、できる限り早く、お願いします！そして、こんなすばらしい端末を世に送り出してくれてありがと～～～～ん！
が到着しましたぁ～。今読んでるところです～。
