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【緊急連載・通信業界再編】(3)「3年前から決まっていたDDIポケット売却」

日経ITPRO【緊急連載・通信業界再編】(3)「3年前から決まっていたDDIポケット売却」
こんな記事を発見。
以下記事抜粋。
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実は,DDIポケットは携帯電話事業者各社がこぞって注力する第3世代携帯電話(3G)サービスを常に先取りしていた。その最たるものが,前述の定額パケット通信だ。親会社であるKDDIはDDIポケットに遅れること2年,2003年11月の第3世代携帯電話(3G)システム「1xEV-DO」の商用化に合わせて,ようやく定額モバイルに参入した。NTTドコモによるPHSの定額データ通信サービス「@FreeD」や,2004年6月に3Gサービス「FOMA」へ定額パケット通信サービスを取り入れたのも,結果としてDDIポケットの後追いになっている。このほかにも,携帯テレビ電話端末の提供や「MVNO」(仮想移動通信事業者)事業の展開など,携帯電話事業者より常に一歩先んじたサービスの商用化は枚挙に暇がない。
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「定額モバイル・サービスを提供したとたん,通信トラフィックは数百倍にはねあがる。こうしたトラフィックを効率的に収容するための技術では,PHSが携帯電話よりはるかに優れる」
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KDDI傘下ではau携帯電話事業を展開する親会社の顔色をうかがい,思い切ったサービス攻勢をかけられなかったが,今後はこれまで以上に移動電話業界の常識にとらわれない新サービスを生み出せる体制が整う。
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今後提供を予定する法人向けの圧縮サービスを利用すれば,体感速度は500kビット/秒を超える。さらに同社の技術開発部門は,最大1Mビット/秒以上の高速化技術にも取り組んでいる。
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3G携帯より一歩先に新市場を切り開くことで生き残ってきたDDIポケット。auを抱える親会社KDDIのしがらみを離れることで,3G携帯に“遠慮”することなくサービスを仕掛けられる。NTTドコモ,KDDI,ボーダフォンに加え,ソフトバンク,イー・アクセスも参入し競争は激化,新しいサービスも期待される。その行方を占うためにも,DDIポケットから目が離せない。

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すごい!どの記事も本当に目が離せない状態で詠み入ってしまった。
とく、やっぱりKDDIのAUにかなーーーーーーり遠慮していた模様。それで自由なことをさせてもらえない状態が続いていいたらしい。今後はKDDIから離れることによってもっと面白いDDIポケットが期待できそうな予感。ようやくDDIポケットが羽を伸ばして自由にいろいろなことをやっていける土台が整ってくるとおもっていいのかな?そうすると8年ユーザーとしては、ようやくようやく待った甲斐がでてくるというものじゃ。がんばれがんばれDDIポケット&京セラ。

だからもうみんなDポに入ろう。とはいってもどのコースに入ればいいかとか料金構成の複雑さは今だ改善されていないので是非とも
AirH"PHONEの料金構成シミュレーション
をご参考に。


2004/6/02 09:03.

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